アイドルのいない世界は無意味

140文字で語れない「好き」を綴っています。

2年後、シャボンディ諸島で!

 

こんにちは、こんばんは。莉です。

 

本日、2月8日火曜日。

NMB48劇場にて、W1N-C「大阪魂、捨てたらあかん公演」千秋楽が執り行われました。

 

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昨年の元旦に行われた、NAMBATTLEに向けてのチーム分け抽選(くじ引き)で結成されたW1N-Cチャン。

メンバーは「ちゅっちゅちゃんファンタジスタ」と評される3期生の石塚朱莉ちゃんから、純粋無垢な国民的妹の6期生の岡本怜奈ちゃんまで、先輩後輩問わずどこを見渡しても個性的。

そんなチームをわたしが応援するきっかけになったのは「推しメンがこのチームになったから」という、アイドルオタクとして単純すぎるくらい単純な理由でした。

 

発表当時、わたしはオタク人生の中で初めて「チーム解体」という出来事に遭遇し、大困惑していました。

今でこそ、「新型コロナウイルスの感染拡大によって、デフォルトである16人での劇場公演を開催することが困難になったから…」とか「当時の劇場公演はどうしても演目やメンバーに偏りが出てしまったから…」と考察できるけど、当時は一体、何が起こったのか全くわからず。

なんせ、AKB48でいうと「チームA」「チームK」「チームB」が解体するようなものなので… (それはそう)

とにかく、配信のあの瞬間、一生懸命頭を動かし、整理し、理解出来たことは「未だによく分からないけど、わたしの推しメン(河野奈々帆ちゃんのことです)はチームNからCチームになった」ということだけでした。

 

配信が終了し、今発表されたことをTwitterを見ながら、時間をかけてゆっくり咀嚼していたところに、ひとつのツイートが飛び込んできました。

そうです、かの有名な石塚朱莉大先生の「俺がCD選抜にのし上げてやんよ✨」(※現在はツイート削除済み)です。

 

わたしはこのあんちゅさんのツイートを見て、改めてCチーム推しになろうと決意しました。

もちろん、このツイートをあんちゅさんがしていなかったとしても、結局は「推しメンがCチームだから…」という不純な理由で、W1N-Cチャンに投票していたと思います。オタクは単純な生き物なので…

でも、あんちゅさんがこのツイートをしてくださったからこそ、「自分はこれからこのチームを応援するんだ」という覚悟を決めることが出来たと確信しています。あんちゅさんありがとう。

 

そこからのW1N-Cチャン推しライフは、元旦から千秋楽の今日に至るまで、本当に楽しくて幸せでした。

 

結成当初からのチームコンセプトは「CチームisWIN」。NAMBATTLEで優勝することしか見えていなかったメンバーみんなの熱い気持ちに、ファンであるこちらまで触発されたNAMBATTLE期間。

〜舞〜の劇場公演のパフォーマンスには、こんなにも熱い劇場公演が存在するのか、と毎回魂が揺さぶられました。

どれくらい魂が揺さぶられたかというと、なぜかプライベートでは泣き虫で有名なのに、推しメンの卒業公演でもほとんど泣けない(もちろん心はめちゃくちゃ寂しい気持ちでいっぱいです)わたしが、何回も「ウッホウッホホ」で号泣したくらいです。(伝わりづらい)

毎公演、劇場の全体を巻き込む熱気と気迫溢れるパフォーマンスで、ファンを魅了し続け、〜舞〜部門で他のチームに1回も1位の座を明け渡さずに、三冠達成したこと。一生忘れません。

 

他にも、白間美瑠ちゃん直々に「初日はW1N-Cにやってもらいたい」とお願いされて実現した、大阪魂、捨てたらあかん公演の初日公演。

NAMBATTLE期間よりも更に上がったパフォーマンス力(個人的な感想ですが)で魅了してくれたことに加え、あんちゅさんの「シダレヤナギ」初選抜発表という、NMB48ファン・W1N-Cチャンファンにとって幸せな発表もあり、またひとつ一生忘れられない思い出の日が増えたり。

 

大阪魂公演での思い出でいうと、1回だけわたしの大好きな「N研」が全員揃った日があり、その日に推しメンがセンターポジションを務めることになったり。

推しメンのことでいうと、最後の生誕祭も、卒業発表も、卒業公演も、W1N-Cでの大阪魂公演でした。

 

オタク歴も11年目。もちろん過去に「このチームが大好きだ… このチームを一生応援するんだ…」と思ったことも正直あったけど。

最初から最後まで、同じ熱量… いや日に日に増していく熱量で応援できたチームは、W1N-Cが初めてでした。

 

W1N-Cチャンを応援すると決めて本当によかった。

W1N-Cチャン推しとして約1年、オタクライフを歩んでこれて本当によかった。

W1N-Cチャンに出会えたことは、大袈裟かもしれませんが、わたしの人生の財産です。くっそお世話になりました!

 

本来の予定だったら、大阪魂、捨てたらあかん公演はW1N-Cチャンで始まり、W1N-Cチャンで大千秋楽…だったのですが、諸々あって2チーム目の千秋楽に。

わたしが応援している子が、軒並みこのあとの千秋楽にも出演予定だからなのか、ちゃんと、最後の出航をリアルタイムで見届けたはずなのに。画面越しだけど、みんなと約束を交わしたはずなのに。

未だに、しばらくW1N-Cチャンの公演を観ることはない…という実感が沸きませんが…

W1N-Cチャンとの思い出を胸に、これからのみんなの活躍を陰ながら見守っていきたいと思います。3日後には新公演始まってしまうしね…

 

また一段、二段、三段…と成長し、更に綺麗な女性になったみんなと再開することを願って。

 

「「2年後、シャボンディ諸島で!!」」

 

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❤️🧡💛💚💎💙💜💗

嬉しいこと、楽しいこと、あなたが好きなのは?

 

こんにちは、こんばんは。莉です。

 

本日、2022年2月6日、日曜日。

NMB48劇場にて、杉浦琴音 卒業セレモニー「kotochannokoto」が行われました。

 

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なかなか劇場デビューの機会が恵まれず「一体いつことさまは劇場デビュー出来るだろうか…」と心のどこかで心配する日々が続いた、加入したての2018年の秋口。

そんなとき、2018年11月26日 チームM アイドルの夜明け公演の出演メンバーに「杉浦琴音」の名前を見つけ、ドラ3推しとして、飛び跳ねるほど喜んだのを、まるで昨日のことのように思い出すな…

 

そこから約3年後の2021年1月。NAMBATTLEで結成された「ちょうぜつかわE」のリーダーにことさまが就任すると聞いたときは、驚きと同時に、ことさまの積極性が垣間見れた気がして、NAMBATTLEへの楽しみがより増した瞬間でした。

まだ加入したての7期生が4人在籍していたことなどから「ちょうぜつかわEは弱い」という下馬評がどこからか聞こえるなか、この約1年、日に日に個人個人のパフォーマンスも、グループの結束力も、誰よりもどこよりも成長していくストーリーを、陰ながら見守れたことが本当に嬉しかったし、楽しかった。

 

自称・劇場公演オタクとしては、加入してからなかなか劇場デビューの機会に恵まれなかったことさまが、大阪魂公演では最多の4ポジションを覚え*1、KOILOVE公演では数少ない派遣として活躍し、最後はちょうぜつかわE公演のセンターポジションに立つ… そんな姿をリアルタイムで追いかけられたのが本当に嬉しかったです。

 

千秋楽を迎えた今日、最後の最後まで、ことさまが「活動の全てだった」と語る「ちょうぜつかわE」を立派に育て上げてから、グループを卒業する… そんなアイドルとしてひとつの理想的な形で卒業する姿を観れた今日の日を、絶対に忘れることはないんだろうな…

 

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ことさまは、わたしの心の中でいつまでも輝き続ける、ちょうぜつかわE天使です。

 

誰よりも自己プロデュースに長けていて、誰よりも優しくて、メンバーにとってのオアシス的存在として輝き続けてくれたことさまの未来は、絶対に明るく、誰よりも幸せなものである… そう信じて止みません。

 

幸せをもう譲らないで 自分のために生きて…

 

「アイドルではなくて、NMB48に入りたかった」

そんな強い気持ちでNMB48に加入してくれたことさま。そんなひとりの女の子に出会えたこと、ずっとずっと忘れません。

 

どこか、自分の幸せよりも、他人の幸せを選びがちだな…と思うことが多かったから、明日からはたくさん、自分の幸せを掴み取ってね。

 

杉浦琴音ちゃん、卒業おめでとう🐏💐

*1:出口結菜ちゃん・中野美来ちゃんと同率

Will be idol!We're idol!

 

こんにちは、こんばんは。莉です。

 

本日、2022年2月5日、土曜日。

NMB48劇場にて、吉田朱里プロデュース「Will be idol」公演が千秋楽を迎えました。

 

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2020年11月21日。当時お披露目から約2ヶ月と、デビューして間もない7期研究生たちの中から、オーディションを経て選ばれた7人による初演から、約1年3ヶ月。

正規メンバーへの昇格、7.5期生の李始燕ちゃんの加入、序列変更オーディション… 様々な紆余曲折を経て迎えた今日の日。

 

従来のチームNチームMチームBII・研究生体制が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、NAMBATTLEで編成された6チーム体制へと変更となり、なかなかコンスタントに公演が挙行出来ず、久しぶりにWill be idol公演の予定が入った!と思ったら1ヶ月ぶり…なんてこともあったりしたなか、歌も、パフォーマンスも、日に日に進化していくみんな姿。

回を重ねるごとに新しいポジション・新しいユニットを習得し、様々な表現力でファンを魅了させる姿。

特に、昇格などで全体ポジションもユニットも変わる子が多くなった9月からは「この子このユニット覚えたの!?」「この子こんな表情出来るようになっちゃって…」「この子こんなにもキレのいいパフォーマンスしてたっけ…」と気づきを見つける度に、本当に嬉しかったし、とても楽しかった。

 

当時、卒業を控えていた吉田朱里ちゃんが卒業前にNMB48のために、と残してくれた、「わたしたちはわたしたちにしかなれないアイドルを目指す」の意味が込められている「Will be idol」公演。

これから始まる新体制になっても、どこにいっても。自分にしかない個性を見つけて、アイドルとして輝いていってほしい。今日の千秋楽を見て、改めてそう思いました。

 

アイドルしてのかわいさと、かっこよさ。研究生にしか出せないフレッシュさとがむしゃらさ。そのすべてが共存したこの「Will be idol」公演。綺麗事にはなってしまいますが、本当に最高でした!

 

Will be idol!We're idol!

 

ありがとう、Will be idol公演…

さらば、Will be idol公演…

 

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ああ、1回劇場であの多幸感を味わってみたかったな…遠方はつらいよ…(男はつらいよのトーンで) ほな。

ラッシュに寄せて。

 

こんにちは。こんばんは。莉です。

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(ことさまの卒業発表ツイートに添付されていた画像が素敵だったので勝手に拝借させていただきました… わたしをアイドルにしてくださってありがとう、くるものがありますよね…)

 

いや〜本店(AKB48のことです)と自軍(NMB48のことです)での卒業発表が続いていますね… 

4日に入山杏奈さん、5日に梅山恋和ちゃんと西川怜ちゃん。そして本日7日に杉浦琴音ちゃんと田北香世子ちゃん。

 

(特に自軍は)新年明けて最初のチーム公演で卒業発表をするケースが何件か過去にあったものの、まさか新年明けて1週間で5人の卒業発表を見届けることになるとは。新年組閣発表会のときは夢にも思っていませんでした。

 

昨年、推しメンの卒業発表が続いたタイミングで、だったかなあ…

まだ学生だった頃は、卒業発表を聞くと「寂しい… 嫌だ… 辞めないで…」がいちばんに来ていたのに、いつからか、いつ、いかなる理由でも本人が卒業を決めたタイミングが卒業の最善のタイミングである、と思えるようにはなったものの。

メンバーそれぞれに思い出があって、(特に自軍のメンバーは)ひとりのオタクとして成長を見守ってきたからこそ。どのメンバーであっても。いついかなるときでも。卒業発表はとても寂しく、つらいもので。

 

配信のお知らせ、生誕祭渋滞中に突如やって来る通常公演時等、なんか怪しいな… 臭うな…って「卒業発表あるかもしれないな…」センサーがいくら働いているときであっても、10年おたくやっていても、卒業発表する瞬間ってまったく慣れないもんですね。

 

にしても、2022年。組閣から始まり、卒業発表ラッシュと。めちゃめちゃ波乱の幕開けすぎません!?

もうおたくのHPは限りなくゼロに近いゼロです。とっくにキャパオーバーは超えています。助けてください。

 

2022年のアイドル業界、一体絶対、どうなっちゃうの〜!?!?(cv.百合劇場の黒子)

 

あっ、まいてぃーのSR配信通知が来たのでこの辺で。ほな。

2022年のNMB48を展望する

 

こんにちは、こんばんは。莉です。

あけましておめでとうございます!

昨年、140文字ではまとめ切れない感情をまとめるために開設したこのはてなブログ。2022年はさらに更新頻度を上げられるように、オタ活を充実させていきたいと思う所存でございます。

個人的には、昨年から視聴頻度がぐんと上がった劇場公演。NMB48はもちろん、他の国内48Gの劇場公演も昨年以上に視聴していきたいですし、昨年以上に劇場公演と日々向き合っていく1年に出来たらと考えております。本店も難波も新チーム体制が始まりますしね…

 

ということで!新年明けて1発目は、NMB48の新年特別公演、そして新年組閣発表会をリアルタイムで視聴しました。

今回は、事前に組閣発表が元旦になされるという発表があったので「個人的に2022年はこの新チーム体制で劇場公演観てみたいぞ…」という気持ち8割で新チーム体制を予想し、その上で新年組閣発表会の日を迎えました。異臭おたくなので。

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さすがに今回は3チーム体制に戻るだろうと考え、チームバランスがなるべく均等になるように、個人的にメンバーを振り分けたつもりだったんですが、どうしてもチームMは渋谷Mの名残が残ってしまうし、チームBIIは小嶋BIIの名残が残ってしまうのでかなり難しかったです。

 

そして、迎えた組閣発表会。答え合わせはこちらになります。

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小嶋花梨ちゃんと渋谷凪咲ちゃんが同じチーム、そして和田海佑ちゃんのほかにNへの昇格者がいなかった段階で、あれ、チームバランスどないなっとるんや…?って思い始めたのですが、Mの発表中、どんどん1列目の下手側の席が空いていくのを見て、大まかなチーム構成を察しました。

まさかのN・Mが正規メン、BIIが研究生という異色の構成。チーム分けの時点で誰もおたくが正解できないであろう回答が運営側から返ってきました。ここまで綺麗に予想が外れると、もはや清々しさすら感じられますね。おたくは潔く退散します…

それでは、貞野チームNから現時点での個人的な緩い後評会をしていきましょうか。

 

貞野チームN

石田優美・泉綾乃・岡本怜奈・加藤夕夏

小嶋花梨・貞野遥香◎・渋谷凪咲・新澤菜央

杉浦琴音・中川美音・平山真衣○・南羽諒

山本望叶・和田海佑

 

個人的には、貞野平山体制をドンピシャで的中できたことが大変嬉しかったです。運営側と意見が一致する、これほどまでに嬉しいことはもうありません。2022年、悔いなく終わることができます…(?)

そして石田優美さん、加藤夕夏さん、小嶋花梨ちゃん、とだんさぶる!から3人に加え、泉綾乃ちゃん、岡本怜奈ちゃん、中川美音ちゃんと次世代のパフォーマンスクイーンが何人もいて、パフォーマンスのNになりそうな予感がぷんぷん。

そして、和田海佑ちゃんの昇格も、この1年間のパフォーマンス面での成長と伸びしろを観てきたひとりとしてとっても嬉しかったです。新チームでも「ゆうみゅう」揃い踏み、いつだって運営側が最大手。

 

チームM

安部若菜○・鵜野みずき・梅山恋和・川上千尋

塩月希依音・上西怜・出口結菜・中野美来

原かれん◎・堀詩音・本郷柚巴・前田令子

眞鍋杏樹・水田詩織・山崎亜美

 

貞野遥香ちゃんのチームNキャプテン就任を受けて「ああもうこれは出口結菜ちゃんがチームMキャプテンや。2022年の新チーム体制ははるリンスが主導で引っ張っていくんや!」と思って迎えた新チームMのキャプテン発表。コールされたメンバー名は「原かれん」でした。

いや、いい意味で期待を裏切られましたね。副キャプテンへの就任が発表された安部若菜ちゃんとのコンビネーション、かなり、いや、結構いいんじゃないですか?個人的には、密かに好きだった原かれんちゃんの「ぽんちゃん」呼びがたくさん聞ける1年になりそうなのが凄く嬉しいです。

いい意味で飛び道具的な、Mっぽいメンバーが集まった印象ですが、新シングルのダブルセンターである「れーここ」がどうこのチームを引っ張っていくのかも非常に楽しみです。漆黒のチェイサー組も、レゾンデートルも、ゆずみらここも揃ったしね。

 

チームBII研究生

浅尾桃香・李始燕・折坂心春・瓶野神音

黒田楓和・佐月愛果・隅野和奏・早川夢菜

芳野心咲・池帆乃香・黒島咲花・坂下真心

坂田心咲・坂本理紗・桜田彩叶・高橋紗恵

龍本弥生・田中雪乃・福野杏実・松岡さくら

松野美桜・松本海日菜・山本光

 

2021年内最後のWill be idol公演を観ていて、ひとりひとりのこの1年でのパフォーマンス面での大きな成長を改めて感じ、個人的に「これはもう7期生、元旦の昇格発表で嬉し涙を流せるね、良かったね…」と思っていたところなので、和田海佑ちゃん以外、正規メンバーへの昇格ができなかったのが未だに信じられないです。

にしても、研究生増えましたね。23人か… 夢は逃げない公演初日時に匹敵するくらいのメンバー数じゃないかこれ… 来たるタイミングが来るまで、正規メンバーへの昇格を目指して一生懸命手を伸ばし続けて欲しいわね… わたしも2022年はチームBII研究生見守り隊所属になります…(?)

 

貞野チームNが14名、原チームMが15名(山崎亜美瑠ちゃんを含む)。2月から新チーム体制で行われる劇場公演が何人での構成になるのか、どんな公演になるのかはまだ誰もわかりませんが、8人構成なのか、16人構成なのかで話が大きく変わっていくので、続報を待ちたいと思います。

 

とりあえず、来たる続報まで新公演の予想でもしておきますか。制服の芽公演… 脳内パラダイス公演… 僕の太陽公演… あっ、新チームBII研究生は青春ガールズ公演でもいいですね…

 

ね…

 

あっ!

 

それよりも、なによりも、新しくNMB48に入ってきてくれた8期研究生14名の名前と顔を早急に一致させなければいけないじゃん…

果たして、人の顔と名前を覚えることが苦手なおばあに、新チームBII公演初日までに8期研究生全員の顔と名前を一致させることなど出来るのか…?

とりあえず、カメラロールに公式Twitterから拝借した、8期研究生の名前入り集合写真を保存しました。頑張ります。(終わり)

 

2022年のAKB48を展望する

 

こんにちは、こんばんは。莉です。

 

AKB48、16周年おめでとうございます!(ギリセーフ状態なのよくない、よくないですよ…)

 

湯船の中で新チーム体制に想いをはせたり、栄さんの年末ウィークの全体ポジション予想をしたり、FNS歌謡祭の根も葉もRumorとしっかり向き合ったりしたらこんな時間でした。いついかなるときでもギリギリで生きている女ですみません…

周年公演で発表された新チーム体制をしっかり記憶の中に留めておきたい… 整理したい…と思ってはてブロを開きました。

 

ブラックジャガー終わり、大家志津香さんと横山由依さんが手カンペを持って出てきた時点で、わたしは2019年のNMB48の正月公演での昇格発表で、当時1ヶ月後に卒業を控え、アシスタントを務めていた日下このみさんを思い出し、いい意味でAKB48らしい、現場のドタバタっぷりも含め「ああ、これは今日、新チーム体制が発表されるな…」と思っていました。ナンカスなんで。

 

結論。まぁ今回も凄まじいシャッフルっぷりでしたね… これは全メンバーの新しい所属先を年内までに完璧に覚えられるか?レベルの匂いがぷんぷん。でも、新チーム体制を覚えないと2022年のAKB48には全くもってついていけないので頑張って覚えますが… では主観。

 

向井地チームA

入山杏奈岩立沙穂、大竹ひとみ

岡田奈々、岡部麟(8兼任)、込山榛香

齋藤陽菜、清水麻璃亜(8兼任)、髙橋彩香(8兼任)

千葉恵里、中西智代梨永野芹佳(8兼任)

福岡聖菜、古川夏凪、本田仁美(8兼任)

馬嘉伶、道枝咲、御供茉白(8兼任)

向井地美音◎、武藤小麟、吉橋柚花

 

高橋チームA(10〜) から篠田チームAを経て、横山チームA(13途中〜) の流れになったのをリアルタイムで履修していたので、ゆいはんさんが卒業するタイミングで「向井地チームA」爆誕はおっ、ええやん…になったのですが、ラストの「岡田奈々」が特大サプライズすぎました。

や、なぁおん同じチームで観てしまっていいんですか?しかも千葉恵里ちゃんや本田仁美ちゃんも同じチームですか?向井地チームAを観る度、画面がかち割れないか、毎度心配になるであろう、まさにどこを見ても美・美・美なメンバー構成。これが、2022年の華やかなチームA…(震え)

あとは総監督とAキャプのいわば兼任体制に入るおんちゃんをサポートする役目として、込山榛香ちゃんと福岡聖菜ちゃんの「こみせい」と岩立沙穂さん、岡部麟ちゃんといった、同期やキャプ経験者がいるのも100億満点。どういう化学反応をおこすか、マジで楽しみ。

 

田口チームK

市川愛美、上見天乃(8兼任)、大西桃香(8兼任)

奥原妃奈子(8兼任)、奥本陽菜(8兼任)

小田えりな(8兼任)、久保怜音、小林蘭

下口ひなな、髙橋彩音(8兼任)、田口愛佳◎

服部有菜(8兼任)、濱咲友菜(8兼任)、宮崎美穂

武藤十夢茂木忍、安田叶、山内瑞葵

山根涼羽、山邊歩夢、湯本亜美

 

田口愛佳ちゃんが16期生から初めてのキャプテンに就任。わたしもいつかはまなかがチームキャプテンとしてAKB48を引っ張っていく未来があるんだろうな…とふわふわとした未来予想をしていたけど、そうか、もう16期生がチームキャプテンに就任する時代になったのね…と、17年夏頃、16期生オタモードをしていた時期があったので、大変感慨深かったです。

久保怜音ちゃんがKにおかえりなさい、そして相変わらずラストに「山内瑞葵」の名前がコールされる特大サプライズ。小林蘭ちゃんと安田叶ちゃんの通称「らちぶん」をはじめ、市川愛美ちゃん、湯本亜美ちゃん、下口ひななちゃん、武藤十夢さんなどといった込山Kの面々などで作る、新たなチームKを見れるのがものすごく楽しみです。

ちなみにpopi_rinnさんのいま現在でのいちばんの推しチームは田口チームKです。なんせAKB48は箱推しで推しているところがあるので、明日には違うこと言ってるかもしれませんが。ふふ。(笑うな)

 

浅井チームB

浅井七海◎、石綿星南、稲垣香織

大盛真歩、小栗有以(8兼任)、柏木由紀

加藤玲奈北澤早紀坂口渚沙(8兼任)

佐藤美波、篠崎彩奈、鈴木くるみ

徳永羚海(8兼任)、永野恵、西川怜

橋本陽菜(8兼任)、左伴彩佳(8兼任)

平野ひかる(8兼任)、福留光帆(8兼任)

藤園麗(8兼任)、山田杏華(8兼任)

 

浅井七海ちゃんがまなかと同様、16期生から初めてチームキャプテンに就任。なみんちゃんもいつかチームキャプテンとして…(2度目になるので割愛)と思っていたメンバーのひとりだったけど、勝手ながらなみんちゃんはキャプテンに就任するなら現在所属しているチーム4のキャプテンになるんだろうなって思っていたんですよ。勝手ながら。なので、リアルタイムで視聴していたとき、なみんちゃんのBキャプ就任くらいからこのあとの流れがまったく読めなくなりました。(隙あらば自己語り)

坂口渚沙ちゃん、西川怜ちゃんがBにおかえりなさい。そして石綿星南ちゃん、稲垣香織ちゃん、大盛真歩ちゃん、鈴木くるみちゃん、徳永羚海ちゃん、藤園麗ちゃん、山田杏華ちゃん… そしてラストに名前を呼ばれた小栗有以ちゃんと、蓋を開けてみればどこを見てもかわいいの宝石箱状態。

そしてAKB48人生の中でチーム異動無しと、もはや生涯チームB(なんですか?)柏木由紀さんがいるだけでチームB感がさらに増すんだから、ゆきりんさんはすごい。(言いたいだけ)

 

倉野尾チーム4

歌田初夏(8兼任)、大森美優、岡田梨奈

川原美咲(8兼任)、行天優莉奈(8兼任)

倉野尾成美◎(8兼任)、蔵本美結、黒須遥香

坂川陽香(8兼任)、佐々木優佳里佐藤妃星

下尾みう(8兼任)、高岡薫(8兼任)、田北香世子

多田京加、谷口めぐ、長友彩海、村山彩希

吉川七瀬(8兼任)、吉田華恋(8兼任)

 

個人的にいちばん様変わりしたのは倉野尾チーム4だと思っています。まさか倉野尾成美キャプテンがこのタイミングで爆誕だなんて!

なるちゃん=チーム4の方程式を発表のときまでまったく持ち合わせていなかったので、今回発表されたキャプテン人事ではいちばんびっくりしました。

ゆうなぁずきの3TOPが総崩れしましたが、村山彩希ちゃんがいるだけでチーム4になれるのでゆいりちゃんはすごい。(2回目) あと、かよめぐとユメミール仲良しすぎんか…?

 

あとは、ずっと心のどこかに胸のつっかえとしてあった、藤園麗ちゃんをはじめとした未兼任メンバーの兼任先が無事発表されて本当にによかったわね…と心の底から思っています。

(個人的には)やっぱり今のAKB48はエイトなしでは成り立たないし、エイトとは違う環境・エイト専任では一緒にパフォーマンスしないであろう先輩から学べることもたくさんあると思うので…

 

まぁなにが言いたいかと言うと、2月の現チーム体制ラスト、新チーム体制一発目のコンサートがとんでもなく楽しみ過ぎて、夜しか眠れませんってことです。

あとは、劇場公演大好き芸人としては、新チームがそれぞれどの劇場公演をチョイスをしてくるのかも非常に重要なトピックですね。既存公演かなあ…?寄せ集め公演かなあ…?新公演か、まぁほぼないよなあ…

 

では、本日はこの辺で。

 

ありがとう、NMB48の河野奈々帆ちゃん!

 

こんにちは。こんばんは。莉です。

 

2021年11月30日、火曜日。

わたしの推しメンである河野奈々帆ちゃんが、NMB48を卒業しました。

 

正直、今日までほとんど実感が湧きませんでした。

 

卒業発表の瞬間も何度も何度も見返して、ななほが今、NMB48から旅立つ決心をした事実をきちんと自分なりに受け止めた、はずなのに。

 

卒業発表後のツイートも、モバイルメールも何度も見返して、ななほが綴った文章をきちんと脳裏に焼き付けようとした、はずなのに。

 

ここ最近の、先輩・同期・後輩、みんながななほへ綴ってくれる、たくさんの愛がこもった文章を見て、ななほとの思い出の数々を懐古していた、はずなのに。

 

ここ数日の劇場公演の出演メンバー発表と、卒業公演の出演メンバー発表。「ああ、もうこのチームの公演にななほが出演することはないんだな…」「ああ、もうこの日が最後の跨ぎ出演なんだな…」「ああ、卒業公演の出演メンバー出てしまったか…」その度に、卒業の事実を嫌というほど突きつけられていた、はずなのに。

 

ななほが決めた道を全力で応援すると決めたはずなのに、ななほに出会うきっかけをくれたNMB48から離れるという事実がただただ寂しかったのと、心のどこかで、まだ推しメン事(自分事と同じトーンで)に思えなかった自分がいて。

 

それはきっと、他チームへの跨ぎ出演・ムチャクセ公演・冠ライブ… 最後の最後まで、ひとつでも多くステージに経つ機会をななほが作ってくれたから、なんだろうな。

 

 

 

劇場公演での推しメンの活躍

 

ななほが卒業発表してからも、劇場公演の出演メンバーにななほの名前を見つける度に、劇場に立つななほを観る機会がまたひとつ増えた!と感じられて、すごく嬉しかった。

 

詩織が見てる。体力測定企画にななほが出ないとわかってからは「ああ、ななほは百合劇場班に配属されたんやな、はいはい…」と察してはいたけど、まさかラストのムチャクセ公演、ラストの百合劇場で、れいなな主演が観れるなんて…

「わたしが観たかった百合劇場はこれだ…」と気づいたときの高揚感は一生忘れられないし、忙しいなか脚本を書いてくれた佐月愛果様には一生頭が上がりません。ありがとうね、あいぴ… 

 

774ボウリング。最後にひつまぶしでのいつもの日常風景をまた観れたこと、本当に嬉しかった。

ボウリング経験者がほぼいない中での774点ぴったり終わるまで帰れませんチャレンジ。チャレンジ内容を聞いたときは本当に終わるか心配だったけど、無事に成功でラストYNN出演を締めくくれたこと。数々のミラクル含め、本当に嬉しかったし楽しかったな〜。もうあの尊過ぎた配信から一週間経つんだね。

 

急遽、みっくすじゅーすの初日に出演したときは「ポジションもW1N-Cとは違うし、ななほの猫耳姿なんて二度と観られないかもしれない… 目に焼き付けなければ…」って本気で思っていたのに、蓋を開けてみれば、跨ぎ出演していない回数の方が少ないし、9月からの2ヶ月は皆勤賞。

ななほの所属チームはみっくすW1N-Cでしたっけ…?ってくらい、名実ともに準レギュラーの活躍だったね。貴重な猫耳姿をたくさん見せてくれてありがとう。

 

もちろん、LeopAjeでのななほも、回数は少なかったけどFRONTIERでのななほも、毎回が新鮮で観ていてとても楽しかった。

 

最終活動日が11/30と発表されて、月末の公演スケジュールが発表されてからは「最後にななほのRuby観れるかな…」「最後にななほのPioneer観れるかな…」と祈るような気持ちで、毎日何回も「出演メンバー発表されないかな…」チケットセンターのサイトを開いていた自分と。

「まさか前回がRuby納め…?」「まさか前回がPioneer納め…?」「まさか前回が8番手納め…?」と、当たり前に「次がある」と期待し、これが最後かもしれない…と目に焼き付けようとしなかった激しく後悔する自分とで、感情が右往左往していたけど、結局、最終活動日を発表してからのLeopAjeとFRONTIERの出演は叶わず。

でも、その後のSRで最後にLeopAjeの出演予定があったこと、でも774ボウリングの出演が決まり、そちらを優先したこと(ニュアンス)を聞けて、少し胸のつっかえが取れました。最後までひとつでも多くのステージに立とうとしてくれて、本当にありがとうね。

 

冠ライブ「わたし」

 

昨年行われた冠ライブが無観客での開催で、どこかで消化不良の部分があっただろうから、最後の冠ライブで、有観客で青と水色一面の世界をななほに見せることが出来たこと。

当日のキラキラしたななほのパフォーマンスを見ながら、本当によかったな…と思ってしまうのは必然だった。

 

M01 青い月が見てるから

 

ずっと事あるごとななほが「いつかやってみたい」と話していた演目、N3rd「ここにだって天使はいる」の1曲目でスタート。

ななほが身にまとっている衣装が、憧れの先輩と同じ紫の衣装、スカートのネームがNANAHO仕様になっていることに気づいたときは、本当に胸がいっぱいになったよ。そこには愛しかなかったね、推しメン…

 

M02 キスは待つしかないのでしょうか?

 

この曲を聴くと、よくななほがSHOWROOMで口ずさんでいたな〜って記憶が蘇ってくるくらい、思い出に残っているななほの大好きな楽曲。

はぁちの「あの〜すみません、キス、しませんか?」をななほの声で聴くことが出来て、もうおたく人生に思い残すことはありません… 成仏…

 

M03 西瓜BABY

 

ななほにとって正規メンバーに昇格して初めての公演である「N Pride公演」のユニット曲のひとつ。ななほのブログを読んで気づいたけど、そういえば唯一ななほの未経験ユニット曲だったんでしたっけ…(この曲は莉央奈の印象がかなり強くてだな…)

 

M04 わるきー(わるなな)

 

ななほは「いや、まさかわたしがこの曲をやる日が来るなんて、ファンの皆さんは思ってなかったと思うんですけど…」って何度も言っていたけど、みんなは覚えているだろうか… 昨年、SHOWROOMで行われた河野リクアワで「わるなな」が「プライオリティーと」並んで同率1位だったことを…

なんなら冠ライブのお知らせが決まった瞬間「まぁわるきーはセトリ入りでしょ(ニッコリ)」と思っていたくらいなので…

ホームでわるななを披露しているななほが観れて、お姉さんとっても嬉しかったよ…

 

M05 10クローネとパン

 

わたしがななほを推し始めて間もない頃、さらにななほへの応援の気持ちを増すきっかけになった、チームN4th目撃者公演のユニット曲のひとつ。

ここからのブロックの衣装が、わたしの大好きなだんさぶる!のモノトーン衣装だったのも、すごく嬉しかったな…

 

M06 Mystery Line

 

事あるごとに「好きな曲」「やってみたい曲」ってななほが話していて、個人的にはこの曲も「順当に冠ライブのセトリ入りだろうな…」って思っていた楽曲。

サビの高音が続く箇所も本当によく頑張ったね… 気づいたらDMM最前で拍手してたよ、推しメン…

 

M07 エンドロール

 

だんさぶる!のクアトロライブでのななほのユニット曲。パフォーマンス中のななほの動きの止め方がすごく好きな身としては、また「エンドロール」のパフォーマンスを観れたこと、すごくすごく嬉しかったよ。かっこよかったなあ…

 

M08 蜂の巣ダンス

 

だんさぶる!でななほのパフォーマンスを存分に浴びられる曲といえば「蜂の巣ダンス」みたいなところありますよね、分かります。

いつでも満開の笑顔で、心から楽しんでパフォーマンスをするななほの姿がわたしは大好きなんだ… 

 

M09 Bird

 

初めてななほが観劇した劇場公演の演目でかつ、憧れの人の初めての公演ユニット曲を、憧れの人が着ていた「ここにだって天使はいる」公演の中盤曲衣装で。

この曲もななほが事あるごとに「好きな曲」「やってみたい曲」と言っていた楽曲のひとつで、個人的にも「夢は逃げない」公演時代に「ななほにやってもらいたかったな…」とずっと心のどこかで引っかかっていた楽曲だったからこそ、最後にパフォーマンスをしている姿を観れてすごく嬉しかったし、個人的に感じていた胸の突っかかりが取れました… 覚えてくれてありがとう…

 

M10 ヴァージニティー

 

個人的に今回冠ライブのセットリストでいちばん意外だった選曲と思っていたけど、そういえばななほがNMB48を本格的に好きになった楽曲だったね…(忘れていたなんてとても言えない) 

ななほも言っていたけれど、数年後、NMB48の河野奈々帆としてパフォーマンスするなんて、感慨深いどころの騒ぎじゃないよね… 人生、ほんとになにがあるかわからないね…

 

M11 焼け木杭

ななほが昇格した川上チームNでもらった初めてのオリジナル楽曲。衣装といい、曲調といい、全部が好きすぎて一時期狂ったように聞いていたのが懐かしいね…(隙あらば自己語り)

 

M12 ごめん 愛せないんだ

 

11周年ライブのセンター曲に宛てがわられたことも記憶に新しい、ななほにとっても大切な楽曲のひとつ。

個人的にも大好きなこの曲を、こうしてまたななほがパフォーマンスしている姿を観れて、ほんとに嬉しかったな… ありがとうね…

 

M13 レインボーローズ

 

昔から大好きな曲と話していた憧れの人のソロ曲。「そうやり残したことがまだまだあるから」「虹色の花言葉は無限の可能性」「君に笑っててほしいから僕は歌おう」がこんなにもジーンときたのは人生で初めての経験だよ、推しメン…

 

M14 初めての星

 

ななほが「NMB48に加入する前から大好きな曲」「ここにだって天使はいる公演の中でもずっと聴いていた曲 」「ずっとこの曲の歌詞を聞いて元気をもらっていた曲」と話している、「ここにだって天使はいる」公演の中盤曲のひとつ。

「ずっとやってみたい演目」と何度もななほが口にしていることを知っていたからこそ、最後のオリジナルメンバーである美瑠が卒業する今、こんな機会は二度とないかもしれない、と7月に行われた「ここにだって天使はいる 2021」にななほが出演しないかな…と密かに願っていた今年の梅雨時。

惜しくも本編への出演は叶わず、卒業となってしまったけれど、今回の冠ライブで憧れの人の衣装を着て、ここ天の楽曲をパフォーマンスするななほを観て、今年の夏に感じた悔しい思いが少し成仏された気がしました。

 

M15 永遠より続くように

 

「ずっとずっとこのまま 永遠より続くように」と歌うななほに、この時間が永遠に続けばいいのに… このまま時が止まってしまえばいいのに…と一瞬思ってしまうのは無理もなくて。

「皆さんにとってのアイドルの永遠の推しがわたしでありますように」「わたしのことを見つけてくれて、好きになってくれてありがとうございます」と満員のお客様に向けて感謝の意を述べるななほに「こちらこそ、ななほのことを応援させてくれてありがとう。ずっと夢だったNMB48に加入してくれてありがとう」の気持ちをより強くした瞬間でした。

 

W1N-C「大阪魂、捨てたらあかん公演」河野奈々帆卒業公演

 

ここまでわたしが劇場公演大好き芸人になったのは、まぎれもなくななほが日々、劇場でひたむきにパフォーマンスをしていたからで。

 

3年前の「SAYAKA SONIC」。ななほの「野蛮な求愛」のパフォーマンスを観て、ななほに堕ちたわたしにとって、劇場公演を観続けるいちばんの理由は「河野奈々帆の名前が出演メンバーにあるから」、ただそれだけでした。

 

ななほが出る公演の日は「青いレモンの季節」のオルゴールを聴いたとき、Overtureを聴いたときの胸の高鳴りがまったく違ったよ。ななほのパフォーマンスを今から思う存分堪能出来る幸せを、いつもいつも感じていたよ。

 

最終活動日が発表されてからはより、ななほのパフォーマンス・表現力・歌唱パート・メンバーとの絡み、全てを目に焼き付けようと必死だったな〜。

 

特に昨日は、もちろん今日の主役であるななほが当たり前だけどいちばん映るわけで。この公演を視聴する中で見つけた、自分の「ここが好きだよ!ポイント」をしっかりと見逃さなければ…と、とにかく必死でした。

 

M03の「Don't look back!」のイントロサビ後のセンターでのパフォーマンス。とにかくここのななほがかっこよくて、毎回見惚れていたし、なはほ表現力の引き出しの多さに毎回びっくりしていた部分のひとつでした。

2Aの「やっとここまで〜」パート。W1N-Cでのれなたんとのペア、毎回観るのが本当に楽しみだった。(他チームへ跨ぎ出演時など、例外として泉綾乃ちゃんや前田令子ちゃんのパートになったときは飛び上がるほど喜んだし、これを眼福と呼ぶのか…って思ったけどね)

 

1度聞いたら絶対に忘れられない、ななほのキャッチフレーズも大好きだった…

今日がラストキャッチフレーズだったんですか…  そうですか… 前田令子ちゃんがキャッチフレーズ後に必ず言ってくれる「イェーイ!」はもう聞けないんですか… そうですか…

 

生誕祭・卒業公演恒例になりつつある「前田令子ちゃんがその日の主役のキャッチフレーズの真似をする」行為。

ななほの卒業公演のときもきっとやってくれるだろうと思っていたから、観ることが出来てとっても嬉しかった。出口結菜ちゃんが「難波のすべりガール♡」って名乗ってくれたのも、ななほへのの愛を感じたよ。

 

M05の「ウインクの銃弾」のラストサビ。昨日のSHOWROOMで山本望叶ちゃんも言っていたけれど、ほんとに「邪魔をするなよ〜」でななほが抜かれる回数が多くて、密かに毎回楽しみにしていた部分で。昨日もしっかりとカメラさんがここの部分を映してくださって、その瞬間、小さくガッツポーズしました。その節はどうもありがとうございました…

 

M06の「True Purpose」のサビの通称:チャーハンの振り付け。どこのポジションにいても見つけることが出来る、誰よりも全力に腕を振る姿に毎回釘付けになっていたし、特にこの部分は毎回ななそしか見えなかったよ。

ラストサビ前の「面白そう〜」パート。幸運にもななほができる4番手/8番手パートで、ななほが大阪魂公演に出演したときはほぼ必ずこのパートを歌うななほを観ることが出来て、毎回違った表現の仕方を画面越しに観ることが出来て本当に楽しかった。

 

M07の「母校へ帰れ!」は4番手での出演ならセンターポジション。毎回、イントロを聞く度に高まっていたし、母校で魅せてくれた全力笑顔のパフォーマンスが、いつからか脳裏にこびり付いて離れないよ。

 

いつも観ているファンを楽しませてくれるW1N-CちゃんのMCは「河野奈々帆 緊急記者会見」と銘打ったななほへのインタビュートーク。「月刊マングース」と「週刊ヤンキー」はずるくないですか…?(笑)

最後まで石田優美さんに塩対応なところも含めて、普段となんら変わらないW1N-Cちゃんの日常風景が広がっていて、ほんとにW1N-Cちゃんらしい送り出し方だなあと改めて思った瞬間でした。

 

本編ラストの「道頓堀よ、泣かせてくれ!」の2Aの「グリコサイン〜」パート。卒業発表をしてからは、よりここのれいななを目に焼き付けようと毎回必死だったけど、まえださんが「ななほと歌うのがいちばん歌いやすかった」ってSRで言ってからは、より尊さが増しました。嗚呼、れいななよ…

 

アンコールガールは誰が務めてくれるんだろう…?と思ったら、ななほと公私共に仲良くしてくれた中野美来ちゃん。

泣きながら手紙を読む姿が本当に愛おしくてたまらなくて、気づいたら画面を涙で濡らしている自分がいました。最高のアンコールガールをありがとうね。

 

W1N-C公演ではEN1は「HA!」。NAMBATTELのときからユニゾンの歌唱パートはれいななでの歌割りで、大阪魂公演の初日の日、そのパート割りが変わっていないと気づいたときは本当に嬉しかった。

正直、大阪魂公演のアンコール後のいちばんの楽しみは、HA!のれいななパートでした。嗚呼、れいななよ…(2度目)

 

「アイドル人生最後の曲、推しメンをなにを最後に歌うんだろうか?」

ずっと悩んでいた議題ではあったけど、最後の最後まで全く予想できなくて。

 

スライドショーのときに流れていた「夢は逃げない」かな?とか、ギリギリまでいろいろ想像を巡らせていたわたしの耳に聞こえてきたのは、わたしも大好きなN Pride公演ラストの楽曲「君と虹と太陽と」のイントロで、気がついたら同期のドラフト3期生のメンバーみんながステージに駆けつけていました。

 

1番をM+BⅡ研、2番をN研、ラストは推しメンのソロ歌唱での構成。これもずるいっすよね… だって、チームごとに制服変えてきてるんだもん…(知らんがな案件)

加入のまだウブで幼い頃からみんなのことを知っていたからこそ、改めて成長速度の速さと、こんなにも立派になって…とまるで数年ぶりに会った孫の成長に感動するおばあの感情になったよ。本当にみんな、大きくなったね…

 

そして2番のN研歌唱。本当にN研のみんなのことが心から大好きで、みんなの幸せを心から願っているからこそ、みんなが揃って歌っている姿を観て、涙で視界が滲まないわけがなかった。

みんなのどこが好きか?と、聞かれても、みんなのことが好きすぎてよく分からないことになっているけど、ずっとずっとわたしにとってかけがえのない大切な存在で。

これからもずっとずっと5人のことが大好きだし、5人の幸せを心から祈っています。N研は永遠なり、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬…

 

アイドル・河野奈々帆物語 完結

 

正直、このブログを書いている今も、「もうメンバーとしてななほがNMB48劇場に立つことはない」実感がまったく沸いていません。

 

どれくらい沸いていないかというと、最後の最後までNMB48劇場のステージに多く立ち続けてくれて、先輩・同期・後輩、みんなに信頼されていたから、12月からもふらっと劇場に立ち寄って、そのままパフォーマンスするんじゃないかな?とか、もうそんなことないって頭ではわかっているつもりなのに、未だにそんな馬鹿げたことを考えてしまうくらい。

 

たぶん、本当の意味でもうななほが「NMB48の河野奈々帆ではない」ことを実感するのは、ななそのポジションに他のメンバーが立つのをこの目で観たときなのかもしれないね…

 

こんなにも「この子の踊り方が好き!」「この子の腰の使い方が好き!」「この子の歌が好き!」と思えたのも、自分と性格がどことなく似ていて、「この子を支えてあげたい!」って思えたのも、おたく10年戦士のくせに初めての経験で。

 

いつも気づくと、ななほのパフォーマンスに目線がいって、この3年間は、ななほのパフォーマンスに魅了される日々がどんどん更新されていく毎日でした。

 

ななほのパフォーマンスをこんなにも堪能できる世界線に生まれてよかった。「アイドル・河野奈々帆」に出会えてほんとによかった。

 

19歳でこんなにも大きな決断を自分で決めて、今日から新たなスタートに立とうとしていて、ほんとに尊敬の気持ちでいっぱいです。

 

大好きなもの、いっぱいいっぱい食べてね。

やりたいこと、いっぱいいっぱいしてね。

 

この世界のどこかで、ななほが穏やかに、幸せに過ごせていることを、ずっとずっと遠くから願っています。

 

これからのななほ人生も、幸せいっぱいのものでありますように。

 

これからのななほの未来が、奈々色に輝きますように🌈💐

 

わたしにとって「河野奈々帆」は、今もこれからもずっとずっと自慢の推しメンです。ずっとずっと大好きだよ。

 

河野奈々帆ちゃん、卒業おめでとう!

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